ワールドカップ最終予選(オーストラリア戦&サウジアラビア戦)のメンバーを発表したハリルホジッチ監督。選考基準はあくまで「コンディジョン」だと強調した。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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 8月24日に行なわれたロシアワールドカップ・アジア最終予選(オーストラリア戦・8月31日/埼玉&サウジアラビア戦・9月5日/ジッダ)に向けたメンバー発表会見で、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、改めてメンバー選考基準を明言した。

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 今回発表された27名の内訳は、海外組が17名、国内組が10名。国内組では6月シリーズ(シリア&イラク戦)から、倉田秋、今野泰幸(ともにG大阪)、宇賀神友弥、遠藤航(ともに浦和)がメンバーから漏れた一方、郄萩洋次郎(FC東京)、植田直通(鹿島)が復帰し、杉本健勇(C大阪)が初招集された。

 国内組は前回から1名減る形となったが、同監督はメンバー選考において“海外偏重”ではないと改めて主張。「私があまり国内の選手を使わないという人もいるが、代表で通用するコンディションであると感じれば呼んで使っている。来日当初から、名前だけでは呼ばないと言い続けてきた。(6月13日に行なわれた)イランでのイラクとの戦いで今野や井手口、倉田など、たくさんのJリーグの選手も出ている。怪我人が出て代わりに入ったという状況もあったが、今回も植田や三浦など若い選手が入っている」とコメント。

 さらに「彼らは代表に値する選手だからリストに入っている。私にとって、Jリーグなのか、海外なのかは重要ではない」とし、「代表に入れるコンディションにあるのかを見せることが重要だ」と強調した。