左から谷崎泰明理事長、蔡英文総統

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(台北 24日 中央社)蔡英文総統は24日、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の谷崎泰明理事長と総統府で面会した。蔡総統は、台湾が東南アジアや南アジア諸国との関係強化を目指す「新南向政策」を推進していることに触れ、東南アジア諸国連合(ASEAN)や南アジア諸国の市場開拓に向けて、日台の産官学が連携可能なテーマをより多く見つけられるよう期待を示した。

谷崎氏の台湾訪問は、今年6月の理事長就任以来初めて。

蔡総統は今年、日台双方の窓口機関が名称変更したことや、今年3月には1972年の日台断交以来初めて副大臣級の日本政府高官が訪台したことに触れ、日台関係が新たな段階に突入した証だと自身の考えを表明した。

また、環太平洋経済連携協定(TPP)など各地域の経済統合への台湾の早期参加や、日台間の経済連携協定の進展加速について意欲を示した。

(葉素萍/編集:名切千絵)