まだ10歳ほどでしかない幼い子どもを将来最高学府に入学させ、学業で成功してほしいと思った両親が、キャンパスの様子を見せてやろうとして驚くような手段を考えついた。写真は清華大学。

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2017年8月21日、英紙デイリー・テレグラフによると、まだ10歳ほどでしかない幼い子どもを将来最高学府に入学させ、学業で成功してほしいと思った両親が、キャンパスの様子を見せてやろうとして驚くような手段を考えついた。参考消息が伝えた。

清華大学は中国の理工系のトップに君臨する名門中の名門大学だが、キャンパス見学は1日当たり6000人に制限されている。この最高学府のキャンパスを一目見ようと訪れる観光客は多く、連日長い行列ができ、見学も大変な狭き門となっている。

そこで、河南省から北京に出てきた家族が取った手段は、「宅配便の小型車両の荷室に隠れて忍び込む」というもの。配達員に20元(約330円)を握らせ、2メートル足らずしかない荷室に一家そろって隠れて長蛇の列をパスしようという計画だったという。

このほか、福建省のアモイ大学でも夏休み中のキャンパスに忍び込もうとするケースが後を絶たない。警備責任者は「対策を講じてはいるものの、壁を乗り越えたり、木をよじ登ったり、まったく思いがけない方法で入り込む人までいる」と話している。(翻訳・編集/岡田)