杉本は今季に入って決定力が向上。代表入りが期待されていた。(C)SOCCER DIGEST

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 8月24日、ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦(8月31日)とサウジアラビア戦(9月5日)に向けた日本代表メンバーが発表され、セレッソ大阪の杉本健勇が初選出された。

 
 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は会見で「以前にも杉本の話をしたが、2年間ずっと追い続けてきた。質が高く、さらに体格もある。珍しいタイプのプレーヤー。非常に良いプレーをしている。少し波はあるが、意欲的にトレーニングに取り組めば、さらに良い選手になると思う」と、その能力をベタ褒めした。
 
 杉本は今季、躍進するC大阪のエースとして活躍。23節終了時点でJ1では自己最多となる14ゴールを挙げ(得点ランキング2位)、7月のJ1月間MVPも受賞した。
 
 6月のシリア戦、イラク戦に向けたメンバー発表会見でもハリルホジッチ監督の口から名前は出たが、結局は落選。本人は「名前は出してくれたが、結局メンバーに入れなかったので、意味がありません。そこは選ばれてなんぼ。代表に入るためだけに頑張っているわけではないですが、目指す場所です。結果を残すしかないです」と悔しがっていただけに、念願の代表入りとなった。
 
 今回のメンバーには9人のFWが選出されたが、7月下旬に右足首の靱帯を痛めた大迫勇也のコンディションが微妙なだけに、アピール次第では代表デビューの可能性もあるかもしれない。

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