運命のオーストラリア戦、サウジアラビア戦に臨む日本代表メンバーが決まった

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 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は24日、都内のJFAハウスで記者会見を行い、31日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦(埼玉)、9月5日の同サウジアラビア戦(ジッダ)に臨む日本代表メンバー27人を発表した。FW杉本健勇(C大阪)は15年5月に行われた日本代表候補合宿で招集されていたが、日本代表は初選出となった。

 ハリルホジッチ監督はオーストラリア戦を「我々全員にとって非常に重要な時期だ。他の試合とは違う試合。ただのサッカーの試合ではない」と位置づけ、過去にW杯予選で勝ったことのない相手に対し、「歴史に残る試合にしたい。W杯出場を決める試合。オーストラリアに対する初めての勝利。それをチャレンジとして捉えたい」と強調。「この試合では選手に侍になってもらわなければならない」と力説した。

 MF柴崎岳(ヘタフェ)が15年10月以来、約2年ぶりの代表復帰を果たし、MF小林祐希(ヘーレンフェーン)も昨年11月以来、FW武藤嘉紀(マインツ)は負傷のため参加を辞退した昨年10月以来の招集となった。また、MF長谷部誠(フランクフルト)とMF高萩洋次郎(FC東京)が負傷のため途中離脱した3月以来の復帰。前回の代表戦時は負傷離脱中だったDF植田直通(鹿島)も3月以来の代表復帰を果たした。

 6月の代表戦に招集されていたメンバーからはDF宇賀神友弥(浦和)、MF遠藤航(浦和)、MF今野泰幸(G大阪)、MF加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ)、MF倉田秋(G大阪)、FW宇佐美貴史(アウクスブルク)の招集が見送られた。

 アジア最終予選のB組は2試合を残して日本が5勝2分1敗の勝ち点17で首位に立っているが、2位サウジアラビア、3位オーストラリアもともに勝ち点16と、三つ巴の争いになっている。日本はオーストラリア戦に勝てば6大会連続6回目のW杯出場が決まるが、引き分け以下の場合、9月5日のサウジアラビア戦に持ち越しとなり、サウジアラビアにも勝てなかった場合はプレーオフに回る3位に転落する可能性もある。

以下、日本代表メンバー

▽GK

川島永嗣(メス)

東口順昭(G大阪)

中村航輔(柏)

▽DF

酒井宏樹(マルセイユ)

酒井高徳(ハンブルガーSV)

長友佑都(インテル)

槙野智章(浦和)

吉田麻也(サウサンプトン)

昌子源(鹿島)

植田直通(鹿島)

三浦弦太(G大阪)

▽MF

長谷部誠(フランクフルト)

山口蛍(C大阪)

井手口陽介(G大阪)

高萩洋次郎(FC東京)

小林祐希(ヘーレンフェーン)

柴崎岳(ヘタフェ)

香川真司(ドルトムント)

▽FW

浅野拓磨(シュツットガルト)

久保裕也(ゲント)

本田圭佑(パチューカ)

乾貴士(エイバル)

武藤嘉紀(マインツ)

原口元気(ヘルタ・ベルリン)

岡崎慎司(レスター・シティ)

杉本健勇(C大阪)

大迫勇也(ケルン)

※香川がコンディショニングのため途中離脱(9/1)

※長谷部が負傷のため途中離脱(9/2)

▼過去のメンバーリスト

17/5/25シリア戦、イラク戦メンバー

(取材・文 西山紘平)


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