ジェイ・Z、最新ステージの巨大な○○が話題

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 2017年8月19日、ジェイ・Zがニュー・アルバム『4:44』をリリースしてから初のライブをUKの【V フェスティバル】で行なった。久しぶりのパフォーマンスもさることながら、このライブで目を引いたのはジェイ・Zの背後にそびえ立つ約12メートルの巨大な“バルーン・ドッグ”だった。

 このバルーン・ドッグはアメリカの現代美術家ジェフ・クーンズによるもの。1990年代後半に制作され、2013年にクリスティーズのオークションで5,840万ドル(約64億円、生存中のアーティストの作品につけられた最高額)で落札された「バルーン・ドッグ(オレンジ)」を更に巨大化したものだ。クーンズ本人もインスタグラムでジェイ・Zのフェスティバル・ツアーの為に制作したことを明かしている。

 実はジェイ・Zの2013年の『マグナ・カルタ...ホーリー・グレイル』に収録されている「ピカソ・ベイビー」に“Jeff Koons balloons, I just wanna blow up”(ジェフ・クーンズのバルーンを複数膨らませてみたい)という歌詞がある。裕福になった自分が様々な高価なアートに囲まれて暮らしてみたいという内容の前半部分に登場するのだが、ジェイ・Zは自分でラップしていた願望を、ファンと一緒に楽しめるようなスケール感で実現してしまったことになる。

 ジェイ・Zは9月から10月にかけて米フィラデルフィアで自身が主催する【メイド・イン・アメリカ・フェスティバル】、ニューヨークの【メドウズ・フェスティバル】、そして【オースティン・シティ・リミッツ】でフェスティバル・ヘッドライナーを務めた後、『4:44』を引っさげて北米をツアーする予定になっている。


◎ジェフ・クーンズによる投稿
https://www.instagram.com/p/BYJYWTmgtpF/

◎ファンによる投稿
https://www.instagram.com/p/BYAf1TzD-RF/