高雄市議会提供

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(熊本 24日 中央社)日本と台湾の友好増進を目的とする「日台交流サミット」が23日、熊本市内で開催され、日台双方から関係者計351人が出席した。サミットでは「熊本宣言」が採択され、台湾が国際組織などに貢献していくことを支持する方針が示された。

同サミットの開催は3回目。今回は地震の復興支援のため、熊本で開かれた。

台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)は、昨年6月9日に着任した翌日に熊本を訪問したことに触れ、活力に満ちた熊本の市街地を今回目にし、県民の不屈の精神に尊敬の念を感じたとあいさつ。サミットを契機とし、台湾と熊本の交流がより深化していけばと願った。

甲冑(かっちゅう)姿で出席したサミット実行委員会委員長の原口亮志熊本市議は、熊本地震発生時に台湾から慰問のメッセージや多額の義援金が寄せられたことに言及し、台湾と熊本の強い友情と熊本に対する台湾の人々の思いやりに感謝を示した。

会場には熊本県のPRキャラクター、くまモンも駆け付け、得意の体操を披露するなどしてサミットを盛り上げた。

次回は台湾南部・高雄市で開催される。

(黄名璽/編集:名切千絵)