複数の障害を抱える青年の誕生日に起きた、奇跡のような出来事をご紹介したい。

米インディアナ州のアンダーソンという街に住む、キム・デイヴィス・ロビネットさんには、マシューさんという息子がいる。

歩けないし話せない息子

マシューさんは染色体欠失症候群を患い、脳形成異常、脳性まひ、自閉症などの障害を抱えており、歩くことも話すこともできない。

大声をあげるため、外出や旅行もままならないという。

そんなマシューさんの大好きなものの1つがパレード。気兼ねすることなく大きな声が出せるところも魅力である。

誕生日に大好きなパレードを

そこで母キムさんは、21歳の誕生日を迎える息子のため、今年は一肌脱ぐことに。

母はFacebookでこう呼びかけた。

内容はおよそ以下のとおり。

今週、息子のマシューは21歳になります。

マシューはパレードを見るのが大好き。そこで、息子のためにバースデーパレードを催したいと考えています。

この日我が家にお立ち寄りいただき、お祝いのクラクションを鳴らしていただけないでしょうか。

マシューはトラックでもバイクでも車でも消防車でもパトカーでも、乗り物なら何でも大好きです。

8月19日土曜日、午後2時から4時の間、家の前でマシューと一緒にお待ちしています。よろしくお願いします!

母キムさんの呼びかけに応じた人の数は予想を遥かに超えた。

お祝いに駆けつけた人、人、人

マシューさんの誕生日を祝いに来た人は数知れず。

David Hine/Facebook

David Hine/Facebook

文字どおりプレゼントの山ができた。

David Hine/Facebook

マーチングバンドも駆けつけて、

David Hine/Facebook

それぞれパフォーマンスを披露。

David Hine/Facebook

車やバイクも集結

お目当ての乗り物だって予想以上に大集結。

バイクの一団に、

David Hine/Facebook

消防車にはしご車、

David Hine/Facebook

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レーシングカーに、

David Hine/Facebook

スクールバスまで。

David Hine/Facebook

こちらも数え切れないほどの車やバイクが、マシューさんの誕生日を祝ってくれた。

David Hine/Facebook

1人の母親の呼びかけに対し、まさに街をあげての大パレードが開催されたというわけだ。

主役であるマシューさんもこの笑顔。

David Hine/Facebook

人々の思いやりにあふれ、その優しさが身にしみたバースデーとなったようである。