トム・モレロ「クリス・コーネルの死を克服することはないと思う」

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トム・モレロは、オーディオスレイヴで活動を共にした友人クリス・コーネルの死から立ち直ることはできないと感じているそうだ。

◆オーディオスレイヴ画像

モレロは、米デトロイトのWRIFラジオ局のインタビューで、こう話した。「僕は彼の死を克服することなんてないと思う。でも、素晴らしい思い出がいっぱいある。一緒にできて……、本当に良かったと思ってるんだ。1月、12年ぶりにオーディオスレイヴのライブをやった。彼とまた繋がることができた。友人としても音楽面でのコラボレーターとしてもね。それができ、僕はすごく嬉しく思ってる」

モレロは1月にクリスと会い、その後も連絡を取り合っていたが、自殺を予期させるものは全くなかったという。「彼は元気だった。100%のレベルでね。彼は完璧だった。ハッピーで、ビューティフルな家族がいて…。オーディオスレイヴのこともっとやろうって話してたんだ。多分、年内にって。だから本当に残念だ」

モレロはまた、チェスター・ベニントンの死について「音楽の世界にとってひどい喪失だ」と話し、2人がなぜ自ら命を絶ったのか――自分には理解しがたいが、心の病の深刻さやお互いを気にかける大切さに関して認識を高めたと、リスナーにこう呼びかけた。「これを聴いているみんな、周りに依存症や鬱の問題を抱えている人がいたら、彼らのために君がいるってことを知らせてあげて欲しい。僕らはお互いを気にかけなくてはならない」

Ako Suzuki