友人とより深い関係を築けたり、異なるバックグラウンドを持つ人たちと繋がることができるSNS。本当に便利なコミュニケーションツールだけれど、その長所が仇となり人を傷つけることも。

便利さからくる弊害とはどのようなものがあるか…。普段からニュースをチェックしている人であればすぐ思い浮かぶかもしれないが、デザインという切り口でこの問題に触れることができる3枚の画像を紹介したい。

使い方によっては
一生消えない傷を残すことも

これらのデザインはアート学校の生徒らが、インターネットでのいじめ防止を啓発するためにUNICEFと組んで作り上げたものだという。

ネットいじめというと表面化しにくいことが特徴の一つとしてあげられる。陰口をネットで広めたり、本人が嫌がる画像や動画を投稿したり、手口は陰湿なものが多い。

これまで起きたことを例にあげると、集団でいじめのターゲットを暴行する様子をSNSへ投稿したり、知人のプライベートを覗き見してその内容をバラしたりなど、と数え切れないほどだ。最悪の場合、被害者が自殺してしまったケースも。逆に第三者が暴行行為などを発見しSNSでその様子を公開することで、問題が発覚したというケースもあるが…。

いまや私たちの生活の一部となっているものだからこそ、改めてSNSのプラスとマイナス両面を心に留めておきたいもの。もし直接関わりがなかったとしても、第三者として何かあった時に「おや?」と気づけるようになるかもしれない。

Licensed material used with permission by Felix Ebell, Hana Ovčina