ブラジル北部パラ州を流れるアマゾン川支流のシングー川を航行する船(2013年8月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)ブラジル北部パラ(Para)州で、アマゾン川(Amazon River)の支流を航行中の船が転覆する事故が発生し、これまでに少なくとも10人の死亡が確認された。さらに数十人が行方不明となっている恐れがある。パラ(Para)州当局が23日、明らかにした。

 転覆事故はアマゾン盆地(Amazon Basin)を流れるシングー川(Xingu River)で発生。ニュースサイトG1によれば、23日夜までに19人が救出された。

 正確な乗客名簿はないが、沈没時には約70人が乗船していたとみられている。

 地元紙フォリャ・ジ・サンパウロ(Folha de Sao Paulo)は、船が嵐に遭遇した可能性があると報じているが、現在のところ沈没事故の原因は明らかになっていない。

 アマゾン川流域では道路網の整備が進んでいないため、フェリーや漁船、大型商船などが主要な交通手段となっている。今回沈没事故を起こした船は、サンタレン(Santarem)からビトリアドシングー(Vitoria de Xingu)に向かっていた。
【翻訳編集】AFPBB News