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 モノをキャッシュ(現金)に変えることができるサービス「キャッシュ(CASH)」が、56日ぶりに再開した。同サービスは利用過多のため、6月28日の提供開始からわずか16時間34分でアイテムのキャッシュ機能を一時的に停止していた。
 「キャッシュ」は、オンラインストア作成サービス「ストアーズ・ドット・ジェーピー(STORES.jp)」の創業者 光本勇介氏が立ち上げたバンク社による新サービス。取り引きしたい商品のカテゴリーやブランド、コンディションなどの情報を入力した後、商品を撮影すると瞬時にキャッシュ化され、コンビニまたは銀行振込で現金を受け取ることができる。必要な個人情報は電話番号のみで、従来の金融サービスなどで必要な個人情報や審査は不要というハードルの低さと手軽さ、キャッシュ化までのスピード感などが話題を集めた。サービス開始から16時間34分でキャッシュ化された回数は7万2,796回、総額は3億6,629万3,200円と大きな反響があったことから、リリース翌日の6月29日未明にキャッシュ機能を停止した。
 再開に合わせて、サービス内容をアップデート。具体的には、1日にキャッシュできる金額に月間3億円(1日1,000万円)という上限を設けたほか、ユーザーに対する評価制度の導入、アクティビティ画面のリニューアル、取引期間の変更が行われた。光本代表は「やっと体制を整えて戻ってきた。"こいつら大丈夫なの?"といろんな観点で言われたが、事業として成り立つという考えは変わらない。CASHをリリースしてみて、少額融資にニーズがあり、市場を作れる規模であることを実感した。市場を独占できるような企業になれたら」と話している。
 なお、キャッシュ機能が一時停止するまでの利用状況は以下の通り。
査定機能の一時停止までの時間:16時間34分想定ダウンロード数:29,241DLアイテムがキャッシュ化された回数:72,796回アイテムがキャッシュ化された総額:3億6,629万3,200円1アイテムあたりの平均キャッシュ:5,031円「キャッシュを返さない」と選択されたアイテム数(集荷依頼されたアイテム数):7,512個ランディングページのトラフィック:22万9,650PV