THAAD問題で韓国ホテル業界が大打撃を受けている。ロッテホテルは2016年上半期には1587億ウォンという同社史上最高の決算を記録していたのが、1年で天国から地獄へと追いやられた。資料写真。

写真拡大

2017年8月22日、精品資訊によると、高高度防衛ミサイル(THAAD)問題で韓国ホテル業界が大打撃を受けており、ロッテホテルは上半期に900億ウォン(約86億8000万円)の赤字を記録した。

THAAD配備決定以後、韓国経済は大きな打撃を受けている。韓国通信社news1によると、今年上半期、ロッテホテルは900億ウォンもの営業赤字を記録している。同社史上最悪の赤字だ。2016年上半期には1587億ウォン(約153億円)という同社史上最高の決算を記録していたのが、1年で天国から地獄へと追いやられた。

もちろん原因は中国人観光客の減少だ。以前は宿泊客の30%は中国人だったが、現在では10%にまで減少している。打撃を受けたのはロッテだけではない。新羅ホテルも上半期の営業利益は前年比28.3%マイナスと大きく落ち込んでいる。(翻訳・編集/増田聡太郎)