「カロリー信者なのにメタボな人」はなぜ失敗するのか

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このたび著書『居酒屋ダイエット』を出版した管理栄養士の松田真紀氏による本連載、いよいよ最終回です。今回は、間違った「カロリー信仰」でやせないばかりか、かえって太ってしまう人について。いったいどこでダイエットに失敗してしまうのでしょうか。

カロリーを減らせば
やせるわけではない

 ダイエットに取り組んでいる人に多いのが、間違った「カロリー信仰」です。

 カロリー信仰とは、「カロリーの摂取量さえ減らせば、やせる」という思い込みのこと。でも、これは、恐ろしい誤解です。

 最近は市販の食品や外食メニューにカロリーが表示されているため、手軽にカロリーを知ることができるようになりました。ただ、これがくせ者で、便利な反面、「カロリーの数値に必要以上に振り回される人」が増えているのです。

 私が栄養指導をする人の中にも、「カロリー信者なのにメタボな人」がいます。

 男女問わず共通の症状として、顔色が悪く、肌がカサカサ、目が虚ろ、そして、強い疲労感があることです。彼ら彼女らの食事内容は、だいたい似通っています。

 たとえば、朝・昼はコンビニのおにぎりか小さい菓子パン1個だけ。夜はサラダにおにぎりやカップラーメンで、カロリーを300〜400キロカロリーにおさえる。

 ときには、カロリー低めなシュークリーム1個で1食を済ませる人もいます。

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