23日、環球時報(電子版)によると、防衛省は18年度予算の概算要求で、過去最大の5兆2551億円を計上する方針だ。写真は中国公船。

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2017年8月23日、環球時報(電子版)によると、防衛省は18年度予算の概算要求で、過去最大の5兆2551億円を計上する方針だ。前年度当初予算に比べて2.5%増で、6年連続の増加となる。

日本メディアによると、日本の防衛予算増加の背景には、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威の拡大、中国の海洋活動の活発化がある。米軍再編関連費用も膨らんでいる。北朝鮮のミサイル発射への対策として、海上自衛隊のイージス艦に搭載する改良型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の取得費も計上。弾道ミサイル防衛(BMD)の新装備として導入される地上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」も盛り込ま出ている。

さらに、九州と沖縄の「南西警備部隊」の拠点整備に552億円を計上。F−35戦闘機の導入に881億円を盛り込んだ。中国の専門家は、今回の防衛予算について「南西諸島の防御線を強化し、中国の東シナ海での軍拡に対抗するものだ」と分析している。(翻訳・編集/大宮)