守備の穴については、インゴルシュタットからマルセル・ティスランドを獲得することで穴埋めしたヴォルフスブルク。だがオフェンスの補強、右サイドを任せることができる主力クラスの選手については引き続き継続されており、現在は仏1部ボルドーのマルコムがリストアップされているところだ。昨季に7得点5アシストをマークした同選手だが、今季は3試合ですでに2得点をマーク。移籍金額は最低でも3000万ユーロと跳ね上がりをみせている。ヴォルフスブルクにとっては、到底支払うことのできない金額だ。

ただウスマン・デンベレがバルセロナに売却された場合、どうやらドルトムントはその穴埋めには動かないとみられることは、ヴォルフスブルクにとって1つの好材料だとはいえるだろう。ただそれでも3000万ユーロという移籍金額はいかがなものか。

そこに1つの答えがある。ジョシュア・ギラボギだ。新戦力のカマチョの後塵を拝する同選手には、ニースから関心が寄せられており移籍金額は1500〜2000万ユーロとも伝えられている。さらにヴィエイリーニャらの売却を加えることで、ある程度の資金を捻出することは可能だ。

これによりマルコム獲得へと動くのか?それとも隠し球を用意している?マネージャーを務めるオラフ・レッベ氏は、引き続きウィングの移籍市場を模索しているところであり、理想とする選手像は即座に課題となっている右ウィングを活性化させてくれる選手ということになる。