ボルシア・ドルトムントのエムレ・モル【写真:Getty Images】

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 ボルシア・ドルトムントに所属するトルコ代表FWエムレ・モルはインテルへの移籍が実現しなかったが、移籍先はライバルクラブのミランになる可能性もあるかもしれない。トルコメディア『hurriyet』などが伝えている。

 “トルコのメッシ”とも呼ばれる20歳の有望株モルは、一時はインテルへの移籍が濃厚な状況になったとも報じられていた。だが結局移籍の決定には至らず、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は先日同選手の残留を宣言した。

 しかし移籍市場の終盤を迎えるあたり、再びイタリアへの移籍の噂が浮上している。新たな移籍先候補だとされているのはインテルのライバルクラブであるミランだ。

 モルの代理人を務めていたムッツィ・オズカン氏はトルコメディアに対し、すでに自身がモルの代理人ではなくなったことを認めた上で、「彼はイタリアでプレーすることになる」と発言。新たな代理人となったデミルタス・ベクタス氏が移籍を成立させるという見通しを示している。

 デミルタス氏は、この夏レバークーゼンからミランへと移籍したトルコ代表MFハカン・チャルハノールの代理人でもある。代理人を同氏に変更したことも、モルのミラン移籍に向けた動きを示すものだとみられている。

 昨年夏にデンマークのクラブからドルトムントに加入したモルだが、ブンデスリーガでの1年目は12試合の出場にとどまった。今季の公式戦でも出場機会を得られていないが、イタリアに新天地を求めることになるのだろうか。

text by 編集部