圧巻デビュー弾の本田、パチューカファンに「本当に感謝」 さらなる爆発を誓う

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新天地初戦で1ゴールを決めた本田 3カ国語が飛び交うなか試合後の記者会見に出席

 パチューカの日本代表FW本田圭佑は、現地時間22日に行われたヴェラクルス戦で、メキシコでの公式戦デビュー即初ゴールをマークした。

 クラブは試合後、本田が記者会見に臨んだ様子をフェイスブックの公式ページでアップロードしている。

 本田は後半12分にピッチに送り出されると、同27分にはスルーパスに反応して相手最終ラインを突破し、左足シュートをゴール右隅に突き刺してチーム4点目を奪った。スタジアムに大歓声を巻き起こし、4-1の快勝劇に貢献した本田は試合後、クラブ側が用意した記者会見に出席。英語で「僕はまだスペイン語を勉強途中で、コミュニケーションを取るためには時間を必要としている」と話した。

 そして日本人記者から初ゴールの感想について問われると、「ミラノでのデビュー戦でもゴールを決めてないですし」と話し、「決めるところで決める」という問いかけに対しては「そう言っていただけるのはありがたいですけど……」と語り始めた。そこでクラブスタッフがスペイン語や英語ではない言語であることで、記者会見場で言葉を理解できない記者がいたことに気づき、説明する一幕もあった。また、メキシコリーグのレベルについて英語で質問されると、以下のように答えている。

「多くのファンがまた来てくれるように…」

「僕は長い期間、ヨーロッパでプレーしてきました。サッカーのスタイルなどには違いを感じてはいる。ただ、どちらが優れているかとは明言することはできないです。メキシコには将来的にヨーロッパでプレーするような、才能ある選手がいますね」

 そして「試合と練習の差はありますけど、調子はいいですよ」と自身のコンディションについて語った本田は、英語で「こんなに多くのファンが来るとは思っていなかった。彼らに本当に感謝したいし、彼らがまた来てくれることを願って、良いプレーを見せたい」とも話している。

 新天地初陣で特大のインパクトを残した本田は、ピッチ外でもパチューカのスター選手としてメキシコの人々に強い印象を与えているのは確かだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images