[ロンドン 23日 ロイター] - 英政府は23日に公表した文書で、欧州司法裁判所(ECJ)の将来の役割を巡り合意を探るため、欧州連合(EU)と「建設的に向き合う」との意向を示した。ただ、国内の市民の権利については英国の裁判所によって守られると主張した。

紛争解決手段については、ECJが支配権を有しないさまざまな「現行モデル」を説明。双方から成る共同委員会や仲裁パネルの設置などを例示した。ただ、英政府はこれまで、「既製の」枠組みではなく、将来の紛争解決手段がどのようなものになるかは交渉の中で合意が得られるよう努力するとの姿勢を示していた。

EUは市民の権利について、ECJによって保証されるべきだとしている。