テレビやゲームだから止めさせたい。逆に言えばそれほどまでの集中力はある



最近の子育ての中は便利なものであふれています。そんな中、静かにしてくれるからと思いゲームやスマホで遊ばせて、次はこれがないと言うことを聞かなくなるというデメリットを感じてどうしていいか分からないというお母さんがいます。これが電子機器だから問題だと思うのであり、ゲームを抜きにすると“これほどまでに集中できる力がある”という現状をまずは把握しましょう。

子どもが集中できるのはズバリ!楽しいから!というシンプルな構図なのです



子どもが愛してやまないのがゲームだからお母さんは止めさせたいと思ってしまいますね。ではこれが絵本ならば良い教養になると思って大歓迎することでしょう。子どもが一生懸命になれる根底にあるものはシンプルに“楽しいから”なのです。子どものやる気は“面白そう!”と思い“楽しい!”と感じ“もっと”という欲求のサイクルで成り立っています。

止めさせる方法を模索するより、受け入れ法を活用し約束を交わそう



生活習慣が乱れてしまうほど没頭するのは改善が必要です。でも一方的に「もうやめなさい!」「良くない習慣だわ」と否定するのは逆効果です。こんな時“いいよ!話法”を活用してみてください。子どもは「いいよ」と言われると自分の欲求を認めてもらえたと思います。そんな時に一つだけ約束を交わします。(プロミス法)「時間を10分と決めて」などと、いいよ!の範囲を提示してあげましょう。約束が守れたら次も「時間を決めて遊ぼうね」と、“いいよ!話法”を取り入れましょう。

禁止事項が増えると子どもはうまくその枠を抜けようと欲求が大きくなります



子どもにあれこれダメだと禁止したり、止めさせることをすると、上手くくぐり抜けて「これならいいでしょ」と新しい提案をしてくるものです。その度に止めさせることばかり言ってもエスカレートするばかりです。欲求は相手を受け入れることで叶う、また約束を守ることは社会で生活するためのマナーでもあります。約束の守れる子に育てるためにも上手に対応しましょう。

今日の1日1成長



禁止事項を多く設けず、改善したい習慣はプロミス法で提案しよう子どもの自制力も1成長、お母さんの交渉力も1成長。森みきこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/