数学

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この言葉を聞くだけで、反射的に「苦手だ」と感じる人もいるでしょう。

しかし、数学はすべてが難解で、複雑なものばかりではありません。

身近なものに例えることで分かりやすくなる

数学では『必要条件』と『十分条件』という概念を使って、仮定を証明しなければならないことがあります。

日常生活における『必要条件』と『十分条件』とは意味合いが異なるため、「理解できない」という人も多いのではないでしょうか。

村井博士(@fera_lady_Z)さんが家庭教師をやっていたころに教えていた高校生も『必要条件』と『十分条件』が理解できなかった1人。

そこで村井さんは、こんな例えをしました。

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『東京にいる』ことは『新宿にいる』ことの必要条件。

『東京にいる』という場合、『新宿にいる』とは限りません。なぜなら、東京にはほかにも都市があり、渋谷や秋葉原にいる可能性もあるからです。

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『新宿にいる』ことは『東京にいる』ことの十分条件。

『新宿にいる』といえば、必ず『東京にいる』ことになります。なぜなら、新宿は東京に含まれているからです。

このシンプルな例えがTwitterに投稿されると、「学生時代に知りたかった」「こんな例えをしてくれる先生に習いたかった」と多くの声が寄せられました。

一方で「分かりやすい例えをしてくれない先生がいるのか」といったコメントも。

先生の当たりはずれはあるからなぁ。ウチの先生は北海道と札幌に例えてくれました。こんな例えすらしない教師がいるとは!そっちにビックリしました。先生だけでなく、生徒側にも「理解しよう」という意欲がないという意味で問題はありますが…どっちもどっちですね。

難しい概念も、身近なものに例えることで劇的に分かりやすくなることがあります。

多くの人が苦手意識を持っている数学の『必要条件』と『十分条件』は、その最たるものなのかもしれませんね。

[文・構成/grape編集部]