日本最初のフリーライターは?

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フリーライターは文章で生計を成り立たせる人をいいます。かつてフリーライターの主戦場は雑誌や書籍などの紙媒体でしたが、現在はインターネット上で文書を書くフリーライターも多いでしょう。

最初は誰か?

筆一本で生計を成り立たせることは容易なことはありません。フリーライターの中にはアルバイトを掛け持ちしながら、仕事をこなしている人もいます。そんな中で日本で最初の専業フリーライターとは誰かといえば、江戸時代の流行作家、十返舎一九になります。

原稿料だけで生活

十返舎一九は、弥次さん喜多さんが登場することで知られる江戸時代の大衆小説『東海道中膝栗毛』の作者として知られます。十返舎一九は、浄瑠璃、歌舞伎、落語、川柳などに広く通ずる趣味人として知られており、幅広い強要が作品に生かされています。さらに小説のほかにも、教科書の文例集なども書いていたといわれており、発注を受けて文章を書くフリーライターとしての側面もあったといえるでしょう。

現代に残る

十返舎一九の名前は現在まで残り、弥次さん喜多さんのキャラクターをモチーフとした作品も多く作られています。これはフリーライターとして嬉しいことではあるでしょう。