ロシア移籍は嫌だ! 本田の元同僚が「ストレス」を理由にメディカルチェック拒否

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S・モスクワが30億円でミランのニアング獲得合意も… 本人はトリノ行きを希望か

 ACミランの元U-21フランス代表FWエムベイェ・ニアングは、2億ユーロ(約257億円)以上の補強費を費やし、選手11人を補強したチームで戦力外状態となっている。

 ロシア1部スパルタク・モスクワが2300万ユーロ(約30億円)のオファーを出し、ミランは放出するために公式戦でベンチ外としているが、ストライカーがロシア行きに拒否反応。「ストレス」という理由で、メディカルチェックを拒否したことが明らかになった。衛星放送「スカイ・イタリア」が報じている。

 昨季途中にワトフォードに期限付き移籍するまでパチューカFW本田圭佑と同僚だったニアングは、ポテンシャルの高さからミランの将来を担うアタッカーとして期待されていたものの、今夏の大型補強によって戦力外状態に陥ってしまった。

 ミランは補強費の穴埋めとして、スパルタク・モスクワから届いた2300万ユーロのオファーに飛びつきクラブ間合意に達したが、本人はロシア行きを断固拒否。「精神的ストレス」という診断書を理由に、移籍に必要なメディカルチェックを拒否したという。

 前代未聞の理由でモスクワ行きを回避しようとしているニアングは、2015-16シーズンに自らを重用してくれた恩師シニシャ・ミハイロビッチ監督が率いるトリノへの移籍を、希望していると報じられている。大型補強の陰でロシア行きを言い渡されているニアングだが、本人の希望通りに“イタリア残留”を果たせるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images