[7.23 AFC U-23選手権予選第3戦 U-20日本 1-2 U-22中国]

 痛恨の敗戦となった。引き分け以上でグループ首位が確定し、来年1月のAFC U-23選手権の出場権を獲得する状況だったU-20日本代表だが、中国に痛恨の敗戦。グループ2位に転落し、出場できるか否かは他グループの結果待ちになってしまった。

 試合前日、内山篤監督は「3連勝がベスト」と前置きしつつ、「一番の目的は来年1月(の本大会)に出ることなので、最低引き分けでもOK」とU-23選手権出場権獲得が何より重要だと強調。中国戦では無理に勝利を目指すのではなく、勝ち点1さえ上積みすればOKと考えていた。

 しかし、中国戦は序盤からボールこそ保持するものの攻撃の形を創出できず。中国にも得点を許さずに試合を進めていたが、前半40分に先制点を献上すると、同アディショナルタイムに追加点を奪われて2点のリードを許してしまう。後半に入ると交代カードを積極的に切って、後半9分にMF遠藤渓太(横浜FM)の得点で1点差に詰め寄り、その後も同点に追い付こうと圧力を掛けたが最後まで2点目は生まれなかった。

「後ろが停滞し過ぎてしまった。相手も構えているだけなので、もう少しアグレッシブにできれば…」と振り返ると、「選手は頑張ってくれた。結果的に中国に負けてしまったのは明らかに自分のミス」と唇を噛んだ。

(取材・文 折戸岳彦)