バルセロナに所属するフランス代表DFリュカ・ディーニュ(24)の勇気ある行動が称賛されている。スペイン『マルカ』など複数メディアが報じている。

 17日、バルセロナ中心街にあるカタルーニャ広場近郊のランブラス通りでテロが発生。ワゴン車が人混みに突っ込み、これまでに死者15人を含む100人以上の死傷者が確認されている。また、実行犯とみられる人物が射殺されたとも報じられている。

 同紙によると、郊外からカタルーニャ広場の近くに引っ越したばかりだったディーニュは、スペイン・スーパー杯のあとに与えられたオフを自宅で過ごしていた。すると、外から車がぶつかる衝突音、そして多くの悲鳴が聞こえてきた。現場に駆け付けたディーニュは、信じられない光景に驚きを隠せなかったが、その後、冷静な対応をみせた。

 自宅からタオルと水を持って、ランブラス通りに戻ったフランス人DFは、被害者の止血作業を行うなど、救急車が到着するまで救助活動を行っていたようだ。テロ発生直後ということもあり、再発も懸念される中での勇気ある行動に「ヒーローの一人だった」など、スペインメディアやSNS上から称賛の声が上がっている。


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