[8.20 セリエA第1節 クロトーネ0-3ミラン]

 セリエAは20日、第1節を行った。ミランは敵地でクロトーネと対戦し、3ー0で勝利した。

 中国資本の新体制で今夏大補強を行ったミランは、新加入選手7人が先発に名を連ねた。特に4-3-3の最終ラインは新主将DFレオナルド・ボヌッチをはじめ、4人全員が新戦力となった。

 開始直後に試合が大きく動く。前半3分、PA内でDFフェデリコ・チェッケリーニがFWパトリック・クトローネを倒し、ミランがPKを獲得する。チェッケリーニにはイエローカードが提示されたものの、ミラン側が猛抗議。主審が今季正式導入のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認し、得点機会阻止とみなしたことでレッドカードに変更された。

 前半5分のPKは新加入MFフランク・ケシエが冷静にゴール左へ沈め、ミランが新シーズンのファーストゴールを決める。同18分にはMFスソが右サイドの深い位置からクロスを上げ、ニアサイドに詰めたクトローネが頭で合わせて追加点。ミランは早々に2-0とリードを広げた。

 新生ミランの勢いは止まらない。前半24分、中盤からMFハカン・チャルハノールが最前線のクトローネにロングパス。すかさず後ろに戻すと、PA内に走り込んだスソが左足シュートを放ち、ダメ押しの3点目。前半を3-0で折り返した。

 後半16分にはクトローネに代えて新加入FWアンドレ・シウバを投入。ミランは後半追加点とはならないものの、チャルハノールやケシエを中心にボールを支配し、危なげない試合展開のまま試合終了。開幕戦を3-0の白星で飾った。


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