なぜトイレシートで寝ちゃうの!?

トイレシートの上で寝てしまう犬って意外と多いですよね。
トイレをする前のトイレシートならまだ良いのですが、トイレを済ませた後のトイレシートと上で寝てしまっていることもあります。
ベッドや寝床をしっかりと用意してあるにも関わらず、なぜトイレシートの上で寝てしまうのでしょうか。
お困りの飼い主さんも多くいらっしゃるのではないでしょうか。

犬がトイレシートの上で寝てしまう理由

まだ、トイレと寝床をはっきりと認識していないから!?

トイレはトイレシートと上でする、ということは認識しているものの、トイレと寝床の違いをまだはっきりと認識できていないことからトイレシートで寝てしまうという可能性があります。
これは子犬に多く、まだはっきりと認識できていないことから寝床でトイレをしてしまうこともあります。
成犬になる頃にはしっかりと認識することができるようになり、トイレはトイレシート、寝るときは寝床で寝る、という区別ができるようになると思います。

トイレシートがひんやりとして気持ち良いから!?

とくに夏になるとトイレシートと上で寝てしまう子が増えるようなのですが、これはトイレシートの上がひんやりとして気持ちが良いからである可能性が高いと思います。
ふかふかとベッドよりもひんやりとしたトイレシートの上が気持ちが良いのです。
ひんやりマットやジェルマット、保冷剤を入れてしようすることができるマットなど、夏のひんやりアイテムを増やしてあげることで解決できる場合があります。

自分のニオイがして落ち着くから!?

トイレの場所にトイレシートを常においていると思うのですが、自分にニオイがしっかりと付いていることで、自分のニオイに安心して落ち着くことができることから寝てしまっている可能性があります。
ケージの中では難しい場合もありますが、ケージの外にトイレを用意している場合には、たまにトイレの位置を変えてみることで解決できる場合があります。

混乱してしまっている!?

ケージの中にトイレと寝床を一緒にしていることで、どちらにも自分のニオイが付き、どちらも安心して眠ることができることからトイレシートの上で寝てしまっている可能性があります。
トイレと寝床を少し離れたところに用意してあげるなど、トイレと寝床をはっきりと分けることで解決できる場合があります。
犬はとてもキレイ好きな動物なので、本来であればトイレと寝床を自分でもしっかりと分けて判断しているはずなのですが、同じ狭いスペースにトイレと寝床があることで混乱してしまう犬もいるようです。

余談ですが…

ずっと家の中でトイレシートの上でトイレをすることができていたのに、外にお散歩に行くようになってからは外でトイレをするようになり、家の中ではトイレをしてくれなくなってしまった、という悩みを聞くことがあります。
これは、犬が自分の住居スペースを汚してしまいたくないという気持ちからの行動なのではないかと思います。
トイレと寝床をしっかりと分けて考えることができるということですよね。

トイレシートで寝ることを辞めさせたい!

もう一度、トイレトレーニングを行ってみてはいかがでしょうか。
ここはトイレ・ここは寝床、というようにはっきりと認識してもらえるように、トイレシートでトイレをすることができたら褒める、寝床で寝ていたら褒めるなど、犬がちゃんとできて褒められて嬉しいなと思うような対応をしてあげると認識しやすいのではないでしょうか。
「なんでトイレで寝てるの!汚いからやめなさい!」と怒ってしまっては逆効果になってしまう可能性があります。

まとめ

なぜトイレシートの上で寝てしまうのか、それは犬それぞれに理由があると思います。
なぜこの子はトイレシートの上で寝てしまうのか?ということをまずは飼い主さんが理解してあげることで解決の近道になると思います。
新しい寝床(マットなど)に変えた途端、トイレシートの上で寝るようになってしまった、という犬もいるようなのですが、やはり自分のニオイがするものの上で寝ることで安心して落ち着いて寛ぐことができるということなのではないでしょうか。