今年上半期の訪台客数、過去2番目の多さ  中国大陸客は4割減

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(台北 23日 中央社)交通部(交通省)が23日までに発表した統計によると、2017年上半期(1〜6月)の訪台客数は約512万人、うち旅行目的の訪台客数は約361万人で、いずれも過去2番目に多いことが分かった。

国・地域別に見ると、中国大陸からの訪台客数は前年同期比40.1%減の約126万人となり、過去5年で最も少なかったが、各国・地域で最多だった。成長が目立ったのは韓国と東南アジアからの旅客で、韓国からは約53万人で同30.2%増、東南アジアからは約103万人で同39.8%増だった。日本からの訪台客数は約89万人で、前年の同じ時期に比べて1.2%増加した。

一方、上半期の出国者数は約775万人に達し、過去最高を更新した。出国者の行き先は日本が最多で、前年同期比4.1%増の約232万人。中国大陸(約192万人)や香港・マカオ(約118万人)よりも多く、同期で3年連続上回っているという。これは、2015年から続いている円安傾向や、2016年5月に始まった訪日外国人客向け免税制度の拡充などが影響しているとみられる。

(汪淑芬/編集:楊千慧)