スペイン・スーパーカップ第1戦、FCバルセロナ対レアル・マドリード。ベンチから戦況を見つめるレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド(2017年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が22日、5試合の出場停止処分に対する不服申し立てが完全に棄却されたことに再び怒りをにじませ、「理解に苦しむ判断」だとコメントした。

 FCバルセロナ(FC Barcelona)とのスペイン・スーパーカップ(Spanish Super Cup 2017)第1戦で、ロナウドは退場を宣告された後に主審を押したことで処分を受けた。これに対し、レアルはスペインのスポーツ裁定審議会(TAD)に上訴を行っていたが棄却された。

 ロナウドは5700万人以上のフォロワーがいるツイッター(Twitter)に「また理解に苦しむ判断。不条理には屈しない。もっと強くなって戻ってくる。サポートしてくれたみんな、ありがとう」と書き込んだ。

 バルセロナとの第1戦に後半途中から出場したロナウドは、微妙なプレーをシミュレーションと判断され、2枚目のイエローカードをもらい退場になった。すると、キャリア10回目のレッドカードを受けたロナウドは、抗議するようにリカルド・デ・ブルゴス(Ricardo de Burgos Bengoetxea)主審を押し、通常の1試合に加えて4試合の出場停止を科された。

 レアルは先週、スペインサッカー連盟(RFEF)に対して不服を申し立てたが却下されていた。ロナウドはこのときも、自身のインスタグラム(Instagram)に「大げさでばかげた判断だ。これを人は迫害と言うんだ」と投稿し、「迫害」という言葉で連盟を非難していた。

 ロナウドはすでに2試合分の出場停止を消化している。その間、レアルはバルセロナを2試合合計スコア5-1で下してスーパーカップを制し、デポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)とのリーグ開幕戦でも3-0で快勝した。

 レアルは今後、クラブの歴代最多得点者なしで本拠地でのバレンシア(Valencia CF)戦とレバンテ(Levante)戦、敵地でのレアル・ソシエダ(Real Sociedad)戦のリーグ戦3試合を戦うことになる。

 ただし、9月12日と13日に第1節が行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)については、ロナウドは出場することができる。
【翻訳編集】AFPBB News