C・ロナウドが怒り露わ「不公平に次ぐ不公平」 申し立ても出場停止処分は軽減されず 

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CASに処分軽減を申し立てるも5試合出場停止は変わらず SNSで自らの考えを発信

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはスペインスーパーカップ第1戦での審判への暴行処分があったとして、リーガの審判裁定委員会から公式戦5試合の出場停止処分を受けた。

 クラブ側はこの処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に申し立てていたものの、処分は軽減されなかった。これについてロナウドは自身のSNSで怒りを露わにしている。

 ロナウドはバルセロナとの同試合で決勝ゴールを挙げたものの、喜びすぎで1枚目の警告を受け、その後シミュレーションがあったとして2枚目の警告を受けて退場に。この判定に納得いかなかったロナウドは主審の背中を小突くような行動に出た。

 これが問題視され、公式戦5試合の出場停止処分が下った。これによりスーパー杯第2戦、21日に行われたリーガ・エスパニョーラ開幕戦デポルティボ・ラコルーニャ戦などを欠場する羽目になった。

 分厚い選手層を誇るとはいえ、稀代のゴールマシン抜きで戦わざるを得ない状況を避けるため、レアル側は処分の軽減をCASに訴えた。しかし、スペイン紙「マルカ」によるとCASは5試合出場停止を支持するとして、処分は変わらなかった。これを受けてロナウドはインスタグラムで自身の考えをこう発信している。

「理解しがたい」と不満も臥薪嘗胆の時

「不公平に次ぐ不公平の、理解しがたい別の判断が下ったよ。彼らが僕を屈服させることは決してないよ。そしていつものように、僕はより強く、パワーアップして戻ってくるよ。サポートしてくれるみんなに感謝を告げたい」

 納得いかない判定が度重なっていることに率直に不満を述べつつも、試合に出られない期間を臥薪嘗胆の時と捉えている。9月下旬までリーガでプレーできないこととなったロナウドだが、出場停止処分が解けたタイミングで、その怒りを決定力へと昇華する気満々のようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

ロナウドが公式インスタグラムで怒りのメッセージ

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