白泰鉉報道官=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国統一部は23日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の素材を開発・生産する機関を視察したとの北朝鮮メディアの報道に対し、「北がこれ以上の朝鮮半島の緊張を高める行為をやめることを願う」と伝えた。同部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官がこの日の定例会見で述べた。

 朝鮮中央通信はこの日、金委員長がICBMの素材を開発・生産する国防科学院化学材料研究所を視察したとし、「金委員長が固体ロケット発動機(固体燃料エンジン)とロケット戦闘部尖頭(弾頭部)をどんどん生産しなければならないと指示した」と報じた。

 金委員長の活動を北朝鮮メディアが公開するのは、15日に行ったとされる戦略軍司令部の視察以来8日ぶり。21日から行われている韓米合同指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)の期間中に韓米に圧力をかけようとする意図があるとみられる。