父に背負われる赤ちゃん犬(画像は『The Dodo 2017年8月18日付「Proud Dog Parents Get A Tiny Backpack To Carry Around Their Kid」(Tran Tien)』のスクリーンショット)

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赤ちゃんを背負うためのバックパック(ベビーキャリア)は、安全なうえ親子共々快適に過ごせることからお出かけの必須アイテムという人も多いであろう。このたびベトナムの男性が「愛犬とはいつも一緒にいたい!」という思いを叶えるために、“犬用バックパック”なるものを作ってしまった。これが『The Dodo』で取り上げられ、「あまりにも可愛い」と評判になり拡散している。

ベトナム在住のトランさん(Tran)はトニー(Tony)とタイニー(Tiny)という2匹の犬を飼っている。2か月前、仲良しの2匹に数匹の赤ちゃんが誕生したため、トランさんは親戚中に声を掛けて生まれたばかりの子犬たちを引き取ってもらった。しかしやんちゃなテディ(Teddy)だけは貰い手がなく、トランさんは新しい家族として迎え入れることにした。

「犬は私の家族。どこに行くにも一緒さ」というトランさんは、トニーやタイニーとの散歩が大好きだ。しかし動き回る小さなテディが加わったことで、これまでのように遠くへの外出ができなくなってしまった。

「なんとか3匹を一緒に連れて、安全に移動できないものだろうか…。」

悩んだトランさんはあることを思いついた。トニーとタイニーが使っていた市販の犬用バックパックからヒントを得て、テディをおんぶできるような小さなバックパックを作ることにしたのだ。

早速トランさんは古いジージャンを引っ張り出すと、テディの大きさに合わせてその生地にハサミをいれ、裁縫を始めた。しかし慣れない針と糸の作業ゆえなかなか思い通りに進まない。それでも試行錯誤を繰り返し、トランさんはついにテディの身体にフィットするバックパックを完成させた。

トランさんは「テディをバックパックに入れて背負うのは、父であるトニーです。デニムにすっぽりと入ったテディはとても快適なようで、トニーの背中で居眠りをしていることもあります。きっとすぐ大きくなって、テディにはバックパックなんていらなくなってしまうでしょう。これは一時的なものですが、親である2匹もこのバックパックが気に入っているようですよ」と満足そうに語っている。これにより外出の機会も一気に増えたという。

家族一緒に過ごすことができ、肌の温もりを直に感じることができるバックパックは、親子の絆をぐんと深めているようにも見える。

ペットのほっこりする話題はつきない。今年3月には米テキサス州のある男性がまっすぐ泳げない金魚に手製の補助器をつけ、SNSに多くの「いいね」が寄せられていた。

画像は『The Dodo 2017年8月18日付「Proud Dog Parents Get A Tiny Backpack To Carry Around Their Kid」(Tran Tien)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)