内田とシャルケより長い!単一の欧州クラブに10年在籍した日本人って?

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シャルケを退団し、ブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンへと移籍することが決定した内田篤人。

チームメイトからお別れのメッセージが続々と送られている。

そんな内田がシャルケに加入したのは、2010年ワールドカップ直後のこと。

現所属メンバーで内田より前からシャルケに在籍していたのはGKラルフ・フェールマンとDFベネディクト・ヘヴェデスの2人のみで、年齢こそ29歳だが内田はシャルケの中でも指折りの古株の選手であった(フェールマンは2009年から2011年までフランクフルトでプレー)。

シャルケで7シーズンを過ごした内田。

日本人選手が欧州の単一クラブで7シーズンを過ごすというのは非常に珍しく、ほとんど例を見ない(長友も同じ7シーズンだが、冬の移籍で加入したため在籍は6年半)。

しかし、実は内田より長い期間一つのクラブでプレーしていた日本人がいる。MF瀬戸貴幸だ。

Jリーグでプレーした経験を持たずに海外へ挑戦し、一定の地位を築いたことで知られる瀬戸。

瀬戸は2007年にアストラ・ジュルジュの前身であるプロイェシュティに加入すると、すぐさまレギュラーを掴む。

加入1シーズン目に2部昇格、2シーズン目に1部昇格とトントン拍子でチームを躍進させ、2013-14シーズンにはルーマニアのカップ戦で優勝する快挙を果たした。

そんな瀬戸は2007年から2015年まで、そして2016年から2017年までアストラでプレー。所属は実に10シーズンに渡り、これは内田とシャルケの関係よりも長い。

マイナー地域や下部リーグを含めると内田以上の在籍歴を持つ選手はいるかもしれないが、おそらく一定のレベルの1部リーグで一つのクラブに10年在籍したことがある日本人は瀬戸だけだろう。