研究所を視察する金委員長=23日、ソウル(聯合ニュース)

写真拡大 (全7枚)

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の素材を開発する国防科学院化学材料研究所を現地指導したと報じた。

 同通信によると、この研究所は「火星」系列のミサイルの熱保護材と弾頭部、エンジン噴出口の材料と各種武装装備に使われる化学素材の研究開発と生産を行っている。

 研究所を視察した金委員長は「(研究員が)ロケット戦闘部(ミサイル弾頭部)の先端材料である炭素・炭素複合材をわれわれのやり方で研究開発し、数回の弾道ロケット発射実験を通じて大気圏再突入能力を立証したことは、ロケット工業の発展において要となる意義を持つ大変な成果だ」と述べたという。

 金委員長の活動を北朝鮮メディアが公開するのは、15日に行ったとされる戦略軍司令部の視察以来。