22日、中国外交部の華春瑩報道官は、河野太郎外相が24、25両日に開かれるアフリカ開発会議(TICAD)の閣僚級会合で中国の海洋進出に言及すると報じられていることについて、「もし報道が事実であれば、日本側の動機は不純だ」と述べた。

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2017年8月22日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、河野太郎外相がアフリカのモザンビークで24、25両日に開かれるアフリカ開発会議(TICAD)の閣僚級会合に出席し、中国の海洋進出を踏まえて「法の支配」「航行の自由」の重要性を訴え、参加国との認識の共有を図ると報じられていることについてコメントを求められ、「TICADの目的は、アフリカの平和と発展の実現を支持することにあるべきだ。もし報道が事実であれば、日本側の動機は不純だ」と述べた。中国新聞網が伝えた。

華報道官はまた「中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の共同の努力により、南シナ海情勢は沈静化し、積極的な方向へ発展している」とした上で、「われわれは、日本が中日関係を改善しようとする態度を具体的な行動で実践し、言行を一致させ、南シナ海の平和と安定の維持に向けた地域の国々の努力を尊重し、建設的なことを多く行うよう求める」とも述べた。(翻訳・編集/柳川)