「オザークへようこそ」のジェイソン・ベイトマン
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 米テレビドラマ「ブル〜ス一家は大暴走!」で知られる俳優ジェイソン・ベイトマンが監督・製作総指揮・主演を務める犯罪ドラマ「オザークへようこそ」の第2シーズンが決定したと The Hollywood Reporter などが報じた。

 同ドラマは7月21日にNetflixで全10エピソードが配信されたばかり。メキシコ第2の麻薬カルテルのマネーロンダリングを引き受けていたシカゴのファイナンシャルプランナー、マーティ・バード(ジェイソン)が、パートナーの失敗により、ミズーリ州のオザークへと家族と一緒に引っ越し、仕事を続けるストーリー。

 リゾート地のオザークで楽にマネーロンダリングができると思いきや、さらに上を行く犯罪グループがいるなど、終始シリアスな作品。デビュー後、批評家よりも視聴者の評価が高かった作品で、中でも「ジ・アメリカンズ」のキンバリー役で知られるジュリア・ガーナーが演じているルースの演技が絶賛されている。第2シーズンも10エピソードが製作されるという。(澤田理沙)