上海申花所属のカルロス・テベス【写真:Getty Images】

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 ボカ・ジュニオルスのダニエル・アンヘリシ会長は、中国からアルゼンチンに一時帰国したFWカルロス・テベスと再会しながらも、同選手のボカ復帰は「現時点では」ないと主張している。

 テベスは昨年12月に、ボカから中国の上海申花へと移籍。サッカー界史上最高の年俸を受け取るとも報じられ、移籍市場を騒がせる中国の“爆買い”を象徴する選手の一人となった。

 だが中国スーパーリーグ(CSL)ではここまで11試合に出場して2得点と、高額な報酬に見合うだけの活躍は見せられていない。今月には負傷の治療のためアルゼンチンへ一時帰国したことで、そのままボカへ復帰するのではないかとの憶測も持たれていた。

 アンヘリシ会長は21日に、帰国したテベスとともに撮影した写真をツイッターで投稿。「カルリートス(テベス)と彼の家族と一緒の午後を数ヶ月ぶりに過ごすことができた。中国での彼の現在や、未来について話をした」と述べ、「今のところ彼が戻ってくることはない。だが、いつかもう一度ボカのユニフォームを着ることになると信じている」と続けた。

 テベスの一時帰国にあたり上海申花は、同選手が今月30日にはチームに再合流して練習に参加する予定だと発表していた。中断を経て9月に再開されるリーグ戦は残り8試合となっているが、終盤戦には期待に応えるプレーを見せることができるだろうか。

text by 編集部