インド・ムンバイのタロジャ工業地帯を流れるカサディ川付近の路上で目撃された青い犬(2017年8月17日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】インド・ムンバイ(Mumbai)で、体が青く染まった犬たちの写真がインターネット上で話題を呼んだことを受け、川に染料を排出していたとされる地元工場が閉鎖処分を受けた。当局者が22日、明らかにした。

 青い犬たちは同市の工業地帯の路上を歩いているところを、地元の動物保護活動家によって発見された。同地域では以前から、未処理の化学物質が工場からカサディ(Kasadi)川に直接排出されていると批判が集まっていた。

 同活動家はAFPに対し、汚染されたカサディ川に入った犬や鳥が真っ青になっていたと説明。「眼の感染症を患っていた犬1匹を捕獲して治療を受けさせることができた」と語った。

 同活動家は汚染対策当局に通報した上、「青い犬」の写真をインターネットに投稿。写真が大きな反響を生んだ後、当局が介入し、工場は廃棄物処理に関する法令違反で閉鎖された。
【翻訳編集】AFPBB News