【節約】苦手でも簡単にできる!夏こそ意識したい「水まわり節約術」

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節約しなきゃ」と思ってはいるものの、きっかけがないという人は多いのでは? 節約研究家の小松美和さんによれば、まずはじめに節約すべきなのが「水まわり」だといいます。

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そこで今回は、節約初心者でも簡単にできる「水まわりの節約の極意と節約術」を伺いました!

節約をするなら水まわりから!どうして?

節約研究家の小松美和さんは、4人のお子さんと暮らすシングルマザー。節約をゲーム感覚で楽しみながら行い、節約とプチ副業で月給13万円でも、6年で1,000万円を貯められたのだそうです!

そんな小松さんが教える節約術の中身、かなり気になりますよね。

でも節約をしたいけれど何から始めればいいのか分からない、面倒なことはしたくないという人も多いでしょう。そんな節約初心者に向けて、小松さんは「水まわり」の節約を勧めます。

小松美和さん(以下、小松)「水道光熱費は日常生活に直結しており、電気・ガス・水道はいずれも明細書があって毎月どれくらい使っているのか把握しやすいので、節約術を取り入れやすいのです。とくに水道は目で流れる水を確認しやすいため、同時にムダも目につきやすいですしね。

水まわりは何もかも『わかりやすい』ことから、節約するのに向いています」

小松さんによると、水道水を5分間出しっぱなしにしていると、牛乳パック60本分が無駄になっているのだそう!

小松「使用環境や水圧によって異なりますが、平均すると1分間に流れる水の量は約12リットル。歯磨きや洗顔中に5分間、水を流しっぱなしにすると、1リットルの牛乳パック60本分も無駄にしているんです」

まずは蛇口を締める習慣からはじめてみるのがよさそうですね!

実践!簡単にできる水まわりの節約術!

蛇口を締めるだけではまだまだ節約にはなりません!

そこで小松さんにお風呂場やトイレ、洗面台などの水まわりの節約術を教えてもらいました。

お風呂場

■1.浴槽に2リットルのペットボトルを入れて水道代を節約!

小松「お風呂は毎日どうしても大量の水が必要。そこで少しでも水かさをアップして水道代を節約する方法がこれです。2リットルのペットボトルに水を入れたものを5本くらい用意して浴槽に入れるだけ。水かさがアップして、少ないお湯の量でも浸かることができますよ。

温まったペットボトルのお湯でシャワー代わりに体を流せば経済的に。年間約900円の水道代の節約になります」

■2.夏のお風呂は朝から水を入れてガス代を節約!

小松「夏場は気温が高いため、浴槽に朝から水をためておけば、夜には3度ほどは上がります。追いだき機能のガス給湯器を使っている方はガス代の節約になりますよ」

■3.シャンプーやボディーソープの出し過ぎを輪ゴムで防止

小松「シャンプーやボディーソープ類は、無意識に2プッシュする癖があるなど、意外と使いすぎていることも。

そこで1プッシュで出る量を物理的に少なくするために、輪ゴムを3〜5本ほどまとめてポンプのノズル部分に巻きつけます。これで1回プッシュしても、通常の約半分の量に留められます」

■4.節水シャワーヘッドを活用する

小松「体を洗っている間やシャンプーをしている最中、シャワーを出しっぱなしにしないことはもちろん大切。でも、いちいち止めるのって面倒ですよね。

手元にシャワーのストップボタンがついているタイプの節水シャワーヘッドを使えば、手元の簡単操作でシャワーが止められます。わが家の場合、1回のお風呂につき、一人24秒シャワーを止めるだけで、電気・ガス代が年間約2,200円節約できるんですよ」

トイレ・洗面台

■1.固形石鹸はスポンジの上におけば石鹸のムダな消費を防止!

小松「洗面台に置く手洗い用の固形石鹸は、そのまま置くのではなくスポンジの上に置きます。水切れがよく、水を吸ってドロドロに溶けることもないので、石鹸のムダな消費を防ぐことができます。

さらに水垢や石鹸のカスでぬるぬるになるのも防げるため、洗面台の掃除の手間も省けますよ」

■2.トイレは大小レバーを使い分ける

小松「トイレの洗浄レバーは大・小使い分けることで意外と節約になるんです。大は1回120リットルで約30円。小は85リットルで約21円。年間水道代が約3,200円の節約に! ぜひお子さんにも身に付けさせてあげましょう」

■3.ダブルではなくシングルトイレットペーパーを使う

小松「トイレットペーパーは、シングルとダブル、どちらにしていますか? 実はシングルのほうが1.7倍もお得。なぜなら1ロールの長さがシングルは約60m、ダブルは約30mと長さが半分だから!

業界団体の調査データによると、シングルは約34回使用できるものの、ダブルは約20回しか使用できないのだそうです。断然シングルのほうがお得ですね」

小松さんによると、まだまだ水まわりの節約術はたくさんあるのだそう。ポイントは「目に見えるところ」から始めること。

そして節約生活を成功させるコツは「ケチケチするところと使うべきとところのメリハリをつける」「家族みんなで楽しみながらゲームと思って節約する」ことにあるそう!

ぜひこの夏、水まわりの節約からはじめ、家族みんなで笑顔になっちゃいましょう!

【取材協力】小松 美和さん プロフィール

節約研究家。1973 年、福岡県生まれ。高校卒業後、会社員生活を経て22歳で結婚。長男、長女、次女、三女の4人の子宝に恵まれ、専業主婦として子育てに明け暮れる。

「そろそろマイホームが欲しいね」と話していた矢先、夫の暴力、借金、浮気が原因で32歳で離婚。慰謝料・養育費をもらわずに節約やアフィリエイトで6 年で1000 万円貯め、キャッシュで一戸建てを購入した。

モットーは「楽しみながら節約する! 」。家庭で無理なく実践できる節約の技と暮らしの知恵を紹介し「カリスマ節約主婦」として話題に。ズボラな人でも簡単にできる節約のテクニックは240を超え、テレビやラジオ、雑誌などで反響を呼んでいる。現在、ABC ラジオ「朝も早よから中原秀一郎です」にレギュラー出演中。