22日、環球時報は、多くの外国人が中国で「網紅」(ネットタレント)として人気を集めてもうけているとする香港メディアの報道を伝えた。資料写真。

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2017年8月22日、環球時報は、多くの外国人が中国で「網紅」(ネットタレント)として人気を集めてもうけているとする香港メディアの報道を伝えた。

香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは21日、「中国社会科学院のデータによれば、昨年中国では『網紅』が79億米ドル(約8630億円)余りの稼ぎを生み出したという。中国でブームになっている『網紅』稼業に携わっているのは、今や中国人だけではない」と伝えた。

内モンゴル自治区で英語教育機関を運営しているオーストラリア人のデビッドさんは、日常の仕事で起こるおもしろい出来事を微博上でシェアすることで500万人のファンを獲得した。中国人「網紅」の人気に及ばないものの、その人気は潤沢な収入源になっているようだ。デビッドさんは国際的な視点、英語を用いている点、そして独特の世界観で中国のミレニアル世代を引き付けているという。

中国のECサイトは人気の外国人「網紅」たちを積極的に宣伝に利用しており、一部の生中継サイトは高額なお金で中国語の共通語が話せる外国人パーソナリティを募集しているとのことだ。

中国にいる外国人にインタビューする動画で人気を集めている「歪研会」の創始者であるイスラエル人の男性は「僕たちは政治問題については語らない。中国にいる外国人にとって、現地の法律と現地のスタイルを尊重してコンテンツを作ることがとても重要なんだ」と語っている。

ある微博ユーザーは「歪研会」のコンテンツについて「中国人はますます多くの外国文化を知りたいと思っている。堅苦しいニュース番組より気楽で楽しい。文化の違いを知るためのいい方法だと思う」と感想を述べた。(翻訳・編集/川尻)