スーパーもコンビニも、なんかすっきりしない……

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2017年7月のコンビニエンスストアやスーパーの売上高は、いずれもさえなかった。

コンビニエンスストアの売上高(既存店ベース)は、前年同月比0.04%減の8656億円。2か月連続のマイナス。一方、スーパーの売上高(店舗調整後)は横バイの1兆1043億円だった。

惣菜は好調

日本フランチャイズチェーン協会によると、数字上(既存店ベース)ではわずかに減少したものの、「売上高は軒並み、前年度並みで推移した」と話した。全店ベースでは前年同月を2.2%上回っており、53か月連続のプラス。

8月22日のJ‐CASTニュースの取材に、「7月は気温が高く、アイスや飲み物が売れたほか、揚げ物といった店内調理物が引き続き好調にあった」と説明。強気の姿勢を崩さない。平均客単価も上がっている。

ただ、コンビニの来客数(既存店ベース)は前年同月比1.5%減の14億2596万人で、17か月連続のマイナスとなった。

一方、日本チェーンストア協会によると、7月のスーパーの売上高(店舗調整後)は1兆1043億円。全体では横バイだったが、食料品は前年同月比0.5%減の7116億円、農産品は3.7%減の945億円、水産品は2.2%減の641億円と減った。

惣菜は0.5%増の866億円。このほか、住宅関連品(0.4%増)や医薬・化粧品(1.2%増)が伸び、なかでも家具・インテリアが1.8%増と伸びた。

この結果に、日本チェーンストア協会は「食料品は相場安の影響で農産品の不調、水産品もアニサキス報道の影響が続き苦戦した」と話している。