伊仏クラブ間で“1億ユーロFW”の玉突き移籍発生!? 鍵握るのはPSGのメガオファー

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PSGがモナコのムバッペ&ファビーニョ獲りに「258億円+ルーカス」を用意か

 残り約10日間となった夏の移籍マーケット最終盤で、1億ユーロ(約129億円)級の“ストライカー玉突き移籍”の可能性が浮上している。

 イタリア衛星放送「スカイ・イタリア」が報じた。

 玉突き移籍のキッカケになるのは、昨季モナコで大ブレークして注目を集めている18歳のフランス代表FWキリアン・ムバッペだという。レアル・マドリードへの移籍も取り沙汰されたムバッペだが、残り少なくなった今夏の移籍市場で獲得に本腰を入れているのは、パリ・サンジェルマン(PSG)に絞られたようだ。

 同メディアによれば、PSGはムバッペとブラジル代表DFファビーニョの二人セットでの獲得に向けて、2億ユーロ(約258億円)にブラジル代表MFルーカス・モウラの保有権をプラスしたメガオファーを用意。交渉をまとめにかかっているとしている。

 そしてモナコは、その移籍がまとまった場合に得られる潤沢な資金を元手に、トリノのイタリア代表FWアンドレア・ベロッティの獲得に動くとしている。ベロッティもトリノで非凡な得点感覚を発揮し、イタリア代表でも活躍。昨季の時点で移籍金が1億ユーロに設定されたとして話題になった。今夏の移籍市場でも、ACミランなどが獲得に動く注目銘柄となっている。

ムバッペ本人はPSG移籍に前向きとの報道も

 ムバッペはフランスメディアでは、モナコからの移籍に前向きであると報じられている。クラブ間交渉がまとまれば移籍への障害は小さいとされるだけに、PSGのメガオファーをモナコ側が受け入れるかが焦点になる。

 そしてモナコも、開幕直後にストライカーを放出するとなれば厳しいシーズンとなるだけに、新ストライカーの獲得に動く可能性は高い。移籍マーケット最終盤で、フランスとイタリアのクラブ間での玉突きによるメガディールが成立するのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images