パガーニ、創業者60歳の誕生日を記念して「ゾンダ HP バルケッタ」を発表! 生産台数はわずか3台のみ

【ギャラリー】Pagani Zonda HP Barchetta13


先週末に開催されたペブルビーチ・コンクール・デレガンスで、パガーニの「ゾンダ HP バルケッタ」が公開された。これはたった3台しか製造されないうちの1台で、同社の創始者であるオラチオ・パガーニ氏の60回目の誕生日を記念して、また18年前にパガーニが初めて発表した「ゾンダ」を讃え、製作されたものだ。今回の3台が最後のゾンダになる可能性もある。


このゾンダ HP バルケッタは、パガーニの「Uno-di Uno」部門が製作した。同部門は職人のチームで構成され、ゾンダ(そして「ウアイラ」)の通常でも高い品質基準をさらに高めたワンオフ・モデルや激レアなカスタムカーを手掛ける。

このクルマのスペシャルな点は、「バルケッタ」という名前が表すように上端が切り詰められたウインドシールド、ウアイラから流用されたカーボン・チタン製コンポーネント、上部が覆われたリアのホイールアーチ、そして左側がシルバー、右側がブルーと左右で塗り分けられたホイールなどだ。ルーフの装備はなく、車両重量はわずか1,250kgに抑えられているという。



室内に目を向けると、アイボリーのレザーが張られたウアイラ用のシートはタータンチェックが施され、青いレザーで縁取られている。同じく青いレザーでトリムされたステアリング・ホイールは、ウッド・リムとポリッシュされたスポークが、昔のモータースポーツからインスパイアされたことを思わせる。

ミドシップに搭載されたメルセデスAMG製V型12気筒エンジンは700馬力以上を発生し、6速マニュアル・トランスミッションを介して後輪を駆動する。ブレーキはブレンボのカーボン・セラミック。

以上がオラチオ・パガーニ氏好みのゾンダということになるらしい(車名のHPとは同氏のイニシャルだ)。残りの2人は、一体どれほどの大金を支払って手に入れるのだろうか...。

By JAMES RISWICK
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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