17日、意味不明との酷評が目立つ映画「三生三世十里桃花」が、2億5000万元(約41億円)の損失を出して、早々に打ち切りとなりそうだ。

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2017年8月17日、意味不明との酷評が目立つ映画「三生三世十里桃花」が、2億5000万元(約41億円)の損失を出して、早々に打ち切りとなりそうだ。頭條新聞が伝えた。

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「三生三世十里桃花」は神仙界の男女2人の純愛を描くファンタジー&ラブ史劇。今年初めにドラマが大ヒットし、俳優ヤン・ヤン(楊洋)と女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)を起用した映画版が3日から公開されている。

しかし大好評だったドラマと比べ、映画版については「ひど過ぎる」と世間の声は批判だらけ。レビューサイト「豆瓣(douban)」では5ツ星評価のうち、星1つが45%を占める状態に。ドラマを見て期待した人が足を運んだせいか、興行収入5億元(約82億円)は達成できたものの、それ以上は数字が伸びる見込みはなく、最終的に2億5000万元(約41億円)もの巨額損失が出るとの見方も。上映館はどんどん減っており、間もなく完全に姿を消しそうだ。

長いストーリーを映画1本にまとめた不自然さで「もはや意味不明」と言われ、さらに登場人物の衣装は中国が舞台のはずなのに、なぜかヨーロッパの貴族風という違和感も話題に。共産党機関紙・人民日報も「三生三世十里桃花」の登場人物の結婚を記事にし、「倫理に背く」などと批判している。(翻訳・編集/Mathilda)