ラツィオのヴェスレイ・フート【写真:Getty Images】

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 日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは、ラツィオからオランダ代表DFヴェスレイ・フートを獲得する可能性が高くなっているようだ。

 ラツィオのイグリ・ターレSD(スポーツディレクター)は現地時間20日に行われたセリエA開幕戦の際に、イタリア『プレミアム・スポルト』に対してフートの移籍の見通しを語っていた。「彼は移籍を要請してきた。イングランドで主役になりたいと望んでおり、まもなくサウサンプトンから発表があるだろう。ラツィオでの彼の経験はポジティブなものだった。幸運を祈りたい」と同DSはコメントしている。

 イタリア『ジャンルカディマルツィオ.com』は、フートが22日にサウサンプトン加入のためのメディカルチェックを受けると伝えている。移籍金1700万ユーロ(約21億9000万円)での取引成立が見込まれるとのことだ。

 現在23歳のフートは、2015年にオランダのAZからラツィオへ移籍。2シーズンでセリエAの48試合、公式戦61試合に出場した。今年3月にはオランダ代表にもデビューし、ロシアW杯予選などで4キャップを記録している。

 サウサンプトンでは主力CBのオランダ代表フィルジル・ファン・ダイクがビッグクラブへの移籍を希望しており、プレシーズンキャンプにも参加しなかった。プレミアリーグ開幕からの2試合は、昨シーズン後半戦と同じく吉田とジャック・スティーブンスがCBコンビを務めている。

text by 編集部