ヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images for DAZN】

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 J1のヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、自身の写真を不適切な形で使用した米国ニュースサイト『ブライトバート』に対して法的措置を取ることも検討しているようだ。

『ブライトバート』は先日、モロッコからスペインへの不法移民をジェットスキーに乗せて渡航させるギャングが取り締まりを受けたというニュースを掲載するにあたり、ポドルスキがジェットスキーに乗っている写真を使用。2014年ブラジル・ワールドカップ期間中の休暇日に撮影された写真だったとみられる。

 その後同ウェブサイトは、写真を差し替えた上で謝罪文を掲載した。記事に追記された謝罪文には、「ジェットスキーに乗った人物のイメージ画像だった。ブライトバートはポドルスキ氏に謝罪する。ポドルスキ氏が移民ギャングの一員であるという証拠も、移民として運ばれた人物であるという証拠もない」と記されている。

 独紙『シュポルト・ビルト』は20日付で、ポドルスキのマネージャーであるナシム・トゥイフリ氏のコメントを伝えている。「酷いことだ。ルーカスはこの件から距離を置いている。彼は自分を利用されるつもりはない。すでに弁護士が動いている」とトゥイフリ氏は述べた。

 ポドルスキは今年の夏にトルコのガラタサライから神戸に加入。2ゴールの鮮烈デビューを飾ったあと4試合連続無得点と苦しむ中、思わぬ形で母国ドイツや他国のメディアからの注目を集めることになってしまった。

text by 編集部