久しぶりの“偽9番”でプレーしたメッシに賛辞の声「グアルディオラ時代回帰の囁き」

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 リーガ・エスパニョーラ第1節レアル・ベティス戦においての、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの働きに称賛の声が寄せられている。スペイン紙『マルカ』が21日に伝えた。

 同試合に先発出場したメッシは、一時は代名詞にもなった“偽9番”のポジションでプレー。ゴールこそ奪えなかったものの、ポスト直撃のシュートを3回放つなどゴール前で危険な存在となっていた。同紙はそのメッシについて「グアルディオラ時代に見せた恐るべき得点能力復活の囁きが聞こえた」と賛辞を送っている。

 また2点目を決めたスペイン代表MFセルジ・ロベルトにも言及。「キャリア終盤にさしかかったスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの代役になれると証明してみせた」と評価した一方、「激しいポジション争いが待っている」とまだスタメンを確保した状況とは言えないとの見方を示した。

 試合について、同紙はエルネスト・バルベルデ監督がようやく最適解を見つけたと分析。バルセロナはスーペルコパ・デ・エスパーニャ1戦目で慣れ親しんだ4−3−3のフォーメーションを採用。2戦目では3−5−2に挑戦し、終盤は4−4−2に移行したものの、いずれも機能したとは言い難かった。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの負傷離脱の影響もあったが、公式戦3試合目にしてメッシを3トップの中央に置くフォーメーションを選択。これによってバルセロナは心地よくプレーし、容易に相手を押し込むことができていたと同紙は分析した。