ペット依存症とは?

愛犬家のみなさん、まさか自分がペット依存症だなんて考えたことないですよね。
犬は私たち人間と深い関係性を持ち、お互いに欠かすことのできない存在です。
盲導犬・聴導犬・介助犬・セラピー犬・救助犬など、人間の暮らしを支えてくれている存在でもあります。
ペットと上手く付き合うことができている場合にはペット依存症とは言わないのですが、心身ともに深く依存し過ぎてしまっていることで仕事や人間関係や家庭に支障が起きてしまうことをペット依存症と言うようです。

ペット依存症である可能性

家族として接している我が子として接している○○くん、○○ちゃんと呼んでいる自分のことをママやパパと呼んでいる一緒に寝ているペットしか愛することができなくなっている膨大なお金をペットに費やしている

みなさんはいくつ当てはまるでしょうか。
私は全ての項目に当てはまります。このような場合、ペット依存症である可能性やペット依存症になってしまう可能性が高いのだそうです。

ペット依存症に対する考え方

私は愛犬に対して「犬」としての認識はもちろんありますし、犬として扱ってあげなければ犬にとっては不便であったり不快であったりすることもあると思いますが、やはり家族であり我が子であり大切な存在です。

愛犬家の中には「犬」と呼ばれることを嫌う人、「飼う」という言葉を嫌う人、「ペット」という言葉を嫌う人が多いのではないでしょうか。

しかし、傍から見るとペットに依存していて気味が悪い人だなと思われてしまっていることもあると思います。
「ペット」「愛犬」「家族」「我が子」など言葉の違いはありますが、ペットに依存してしまっているかどうかはなかなか自分では判断する事ができないように思います。

ペット依存症にならないために

犬を擬人化しない!

愛犬のことを友達や恋人や我が子のように擬人化してしまうということは、自分が愛犬に甘えてしまっている状態であるとされています。
自分の気持ちを満たすための考え方なのです。

自分がリーダーであることを自覚する!

犬は群れで暮らす動物です。
家族の中で誰がリーダーなのか、はっきりと示すことで良い関係性を築くことができます。
愛犬よりも下の存在であってはなりません。

犬にもひとりの時間を与えてあげる!

飼い主さんのことが大好きな愛犬ですが、24時間ずっとベッタリとしていたいわけではありません。
お留守番中は「ああ…やっとひとりになれる」そう思ってゆっくりと寛いでいるのではないか、と私は思っています。
自分の寝床で眠っているときは、構うことなくそっとしておいてあげましょう。

犬で欲求を満たさない!

一人暮らしで寂しいか犬を飼うという人も多いのではないでしょうか。
寂しさを埋めてくれる存在がペットである場合、ペット依存症になる可能性が高いと言えます。
愛犬がいてくれなければ不安で何もできず落ち着かない、そんな状態になってしまわないように注意しましょう。

犬は人間を癒す存在ではない!

犬と人間は共存する存在であり、人間を癒すための存在ではありません。
愛犬がいてくれるだけで癒される、そんな飼い主さんも多いと思いますが、共存する関係であるということを忘れてはいけません。

心の状態を知る!

ペット依存症になってしまう主な原因は心の状態にあるそうです。

信頼できる人間がいない常に孤独を感じているとても強い劣等感を抱えている毎日とても強いストレスを感じている

このような心の状態にあることが続き、ペット依存症になってしまう人が多いようです。
暴飲暴食やアルコールやタバコなどによって発散しようとする人もいますが、ペットに癒されることで発散しようとする人もおり、ペット依存症へと進行してしまうのです。

まとめ

愛犬を家族のように我が子にように愛することは決して悪いことではありません。
地震大国である日本ですから、避難に備えて愛犬と一緒に寝ているという人もいらっしゃると思います。

愛犬を大切に思うあまり、周りから変な目で見られることもありますが、愛犬を愛することはペット依存症ではありません。

生活や仕事に支障が出てしまったり、平静でいられなくなってしまったり、愛犬が亡くなってしまったことで精神疾患になってしまった、このようなことをペット依存症と言います。

誰もが心の状態を崩してしまうことはありますが、そのストレスを愛犬で埋めようとするのではなく、愛犬は自分を癒して満たしてくれる存在であるという考えをやめ、共存する関係であるということを忘れずにいることができれば、ペット依存症を患ってしまうことはないでしょう。