タイの学園映画、台湾で大ヒット  興行収入4億円突破=出演俳優が訪台

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(台北 22日 中央社)タイ映画「バッドジーニアス」が先月21日の台湾公開以来、異例のヒットを記録している。公開3週目の週末(8月4〜6日)には台北地区の興行成績ランキングで1位に輝き、興行収入は今月21日までに1億1300台湾元(約4億800万円)を突破。台湾でのタイ映画興行収入歴代1位になった。大ヒットを記念し、監督や主要キャストが21日、台湾を訪問し、ファンと触れ合った。

同作は天才女子高校生が奇策によって試験のカンニングを手伝うことで利益を獲得していき、ついには国際的な大学進学適性試験での集団カンニングに挑む…という物語。本国のタイでは今年の興行成績1位になっている。

この日台北市内で行われた記者会見には、Nattawut Poonpiriya監督、主演の天才少女、リンを演じたChutimon Chuengcharoensukyingのほか、主要キャストのChanon Santinatornkul、Teeradon Supapunpinyoが出席。Nattawut監督は、降り立った空港で大勢のファンに出迎えられたことに触れ、「とてもうれしかった」と喜びを語った。2年前に台湾に来た経験があるというChanonは、当時多くの小吃(シャオチー、大衆的な一品料理)を食べたと紹介し、今回は台湾で最もおいしいレストランを訪れる予定だと明かした。

監督ら4人はこの日、台北市内の映画館を回り、ファンと対面。4人が登場すると会場では大きな歓声が上がった。22日は同市内の高校で演技の経験を語った。

(頼麒元、卞金峰/編集:名切千絵)