シャルケ・サポーターに愛され続けた内田。新天地ベルリンでも人気を博しそうだ。(C)Getty Images

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 ドイツ・ブンデスリーガ2部の1FCウニオン・ベルリンへの移籍が決まった日本代表SB、内田篤人。入団報道から一夜明け、ベルリンの有力地元紙『BERLINER KURIER』が特集記事を組んだ。
 
 同紙は「ケーペニック(ウニオンの本拠地がある地区)に日本のスターがやってきた」と銘打ち、今回の移籍の経緯を説明。「ウニオンにとっては渡りに船のタイミングで、獲得のコスト(移籍金)はほぼかかっていないという。いずれにせよ即戦力のサイドバックを強く欲していたウニオンは、進めていたもうひとつの交渉を打ち切り、速やかに内田獲得を実現できた。きわめて価値の高い補強だ」と書き綴った。
 
 契約が今シーズン終了までの1年となった点については、「実績が申し分ないウチダだが、やはりこの2年間でほとんど試合に出ていない点は懸念材料。ウニオンはひとまずリスクを避けた」とした。そして、「ウチダは(右SBのレギュラーの)クリストファー・トリメルのバックアッパーという位置づけでは収まらない。フィットすれば“ザ・アイアン(鉄の意でウニオンの愛称)”の大きな戦力となるはずだ」と記した。
 
 さらに同紙は2005-06シーズンにウニオンのセカンドチームに所属していた奥山譲選手を引き合いに出し、同クラブが獲得したふたり目の日本人選手だと紹介した。